令和元年を迎え気持ちも新たに・・・
と思った矢先に帰ってきたハンバーグ師匠。
TBSの「ドリーム東西ネタ合戦」に出演していました。
平成を彩ったネタを披露、令和がちょうどいい芸人として登場した
ハンバーグ師匠ですが、相変わらずのカウボーイスタイルで
ハンバーグ絡みのダジャレをものすごいテンションで放つ
という芸風は変わっていませんね。
そんなハンバーグ師匠のセリフは、目新しいギャグではないものの
そのテンションの高さに、笑いが止まらなくなるというもので
一見の価値はあると思います。
そんなハンバーグ師匠のセリフや正体についてまとめてみました。
ハンバーグ師匠とは
ハンバーグ師匠という芸人は、実はお笑いコンビの
スピードワゴンのツッコミ「井戸田潤」さんです。
スピードワゴンではなく、ピンで活動するときの芸名みたいですね。
特徴的なカウボーイファッションと腰の巨大なナイフとフォーク、
ベルトのバックルはもちろんハンバーグです。
ハンバーグ師匠のネタは、ある程度スタイルが決まっていて、
ネタのパートによってセリフがある程度決まっています。
見ている側からすると、決まった構成で笑いが取れるのか?
と思うかもしれませんが、ハンバーグ師匠の異常なまでに
高いテンションと、見ている側の予測を裏切るようなダジャレ。
ツボにはまると、笑いが止まらなくなります。。。
ハンバーグ師匠のセリフとは?
セリフ:つかみ
「この街も変わらねぇなぁ。
どうした、付け合わせのミックスベジタブルを見るような目で
俺を見やがって。
忘れちまったか、俺だよ俺。ハンバーグだよ!」
つかみの部分は毎回このような感じではじまりますね。
セリフ:ネタ
ミックスベジタブルを見るような目で
ハンバーグ師匠を見つめる観客に向かって
「熱々の鉄板ジョーク」
としてハンバーグにちなんだダジャレを放つ。
ネタを重ねるごとに、100g、200gと増えていきますが、
いくつネタを披露するかは、登場するときによって異なるようです。
ネタを披露した後、「ジャジャーーーーン」と効果音がなり、
「ハンバーーーグ!!」と叫ぶ。
初めて見たときから、このネタ構成は不変のようです。
ネタについては、あまり新ネタというのは見たことがないので、
テンションで押し切っている感じもありますが(笑)
セリフ:オチ
ネタが終わるとおもむろに「元気ですか!」
なんでアントニオ猪木?とやや置いてけぼりになった観客に
「ご唱和ください!7、8、9、10(ジュ~!)」
これで一通り終了となります。
まとめ
文章にしてみて、ほんと面白くないな(笑)と感じましたが
実際にテレビなどで見てみると、
井戸田さん、いやハンバーグ師匠の絶妙な間の取り方や、
テンションの高さに笑いが止まらなくなることは必至です。
「令和がちょうどいい芸人」というテロップがなんかしっくりきました。
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