飯森睦尚さんとは、千里山交番で発生した拳銃強奪事件犯人「飯森裕次郎」容疑者の「父親」だそうです。
職務中の警察官に刃物で重症を追わせ、拳銃を強奪するという凶悪な事件の犯人が分の息子だったことにかなりの衝撃を受けている模様です。
犯人の飯森裕次郎逮捕の知らせを受けると同時に、代理人の弁護士を通じて謝罪のコメントを発表しました。
飯森睦尚の職業・役職は?
拳銃強奪の凶悪犯「飯森裕次郎」の父親と聞くと、どのような人物が思い浮かぶでしょうか?
なんと父親の飯森睦尚さんは、大手メディア「関西テレビ放送株式会社」の常務取締役だそうです。
事実上関西テレビのNo.2とまで言われる実力者です。
カンテレの愛称でも親しまれている大手テレビ局の現役役員の息子が、警察官に重症を負わせた拳銃強奪犯だったことに各方面に衝撃が広がっています。
本人の顔写真などを調査してみましたが、Facebookアカウントは存在しないようで、顔写真等もまだ調査中です。
判明し次第、更新していきたいと思います。
飯森睦尚さんが公表した謝罪コメントの内容とは
息子である裕次郎容疑者逮捕のニュースのあと、すぐさま代理人の弁護士を通じ飯森睦尚さんは自筆の署名付きでコメントを発表しています。
まずもって、重大な怪我を負わせてしまった警察官の方及びご家族様に対し、心よりお詫び申し上げます。
一日でも早く回復されることを心から祈っております。
また、地域の方々を始め、多く恩皆様にも不安を感じさせることとなりました。
大変申し訳ありませんでした。
このような自体となったことについて、たいへん驚いており、未だ信じられない気持ちがありますが、
今後の警察の操作にも全面的に協力する所存でございます。
令和元年6月17日 飯森睦尚
息子が凶悪事件を起こしたショックや、申し訳無さ、そして大手メディア企業の重役としての責任など、様々な思いが頭を巡っているように見えます。
確かに父親として子供のしたことと無関係とは言えないと思いますが、飯森裕次郎容疑者は33歳の大人です。
このような大事件が突然起きたことに動揺してしまう気持ちも解らなくもないと思いました。
飯森裕次郎スピード逮捕の真相は?
一方で、事件発生の翌日にスピード逮捕に至った理由についてネットでは憶測が飛び交っているようです。(上の画像は逮捕現場となった山林のベンチ)
実は事件が発生した直後、防犯カメラに映った裕次郎容疑者の写真が公開されたとき飯森睦尚さんから警察に対して「息子に似ている」という連絡が合ったそうです。
このことから、近親者による情報提供があったのでは?という憶測がネット上でいくつか見られました。
しかしスピード逮捕には、勤務中の警察官が標的にされていることからも、地元警察のメンツをかけた捜査が背景にあったことも事実。
犯行現場周辺の吹田市や、犯人逮捕の現場となった箕面市に設置された1900台もの防犯カメラの映像をリレー捜査することで、足取りを掴んだというニュースも出ていました。
フジテレビの犯人逮捕のニュースは「忖度」山盛り!?
このスピード逮捕によって、近隣の住民の皆さんの不安が迅速に取り除かれたことはとても良かったと思います。
しかし、犯人逮捕の報道を見て、とても違和感を感じませんでしたか?
犯人の飯森裕次郎容疑者の職業について「元自衛官」としか報道されていなかったことにです。
実は飯森裕次郎容疑者は、父親と同じく東北地方のフジテレビ系列「岩手めんこいテレビ」の元社員だそうです。
以前自衛隊に所属していたことは事実のようですが、報道の内容を見るに、
カンテレNo2ともいわれる父親の睦久さんに対するかなりの配慮があった、
もしくは元テレビ局社員のしでかした「汚点」を隠蔽したとも見えてしまいますよね。
これが一般人だった場合、各局のレポーターがズカズカと囲み取材をするシーンをよく見ますが。。。
今回の飯森睦久さんに対しての報道機関の姿勢には疑問を持たざるを得ませんでした。
まとめ
息子が犯した罪だから父親も叩かれて当然といった風潮がありますが、今回のケースでは、父親の睦尚さんもある意味被害者のように見えています。
もちろん被害に遭われた古瀬鈴之佑巡査の1日も早い回復を望む気持ちには一点の曇りもありません。
どのような精神状態であったにせよ、自分の無責任な凶行が周りの人達にどれほどの被害を与えているのか?
犯人の飯森裕次郎被告はどこまで理解できているのでしょうか?
父親睦尚さんの今後の動向にも注目していきたいと思います。
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