千原ジュニアも絶賛のお化け屋敷がほんとに怖い

芸能・エンタメ

2019年2月28日に放送された、テレビ朝日系列のトークバラエティ『アメトーク』で、千原ジュニアさんがネタにしていた「ちょっと変わったお化け屋敷」が非常に気になり、当ブログでもどんなお化け屋敷なのか調べてみました。

ちなみに私はお化け屋敷とかホラー映画など、怖い系は大の苦手分野なので実際に行ってみたりはできないかと。。。

でも怖いもの見たさで気になってしょうがないので、遠く(インターネット)からのぞいてみたいと思います(笑)

 


ちょっと変わったお化け屋敷の正体は?

そのちょっと変わったお化け屋敷というのは、

新感覚ミッションクリア型オバケ屋敷 オバケン シーズン5畏怖咽び家


場所は東京都杉並区方南町の住宅街にある一軒家を丸ごと使ったお化け屋敷でした。

廃屋を利用したミッションクリア型のお化け屋敷なのだそうですが、参加者が用意されたストーリーに従い、死ぬほど怖い思いをしながらそのお化け屋敷を脱出するというもの。

ストーリーは全部で4章で構成されていて、第3章、第4章はR15指定。。。本気度がうかがえますね。

 

ストーリー:第1章「畏怖との遭遇」

参加者(あなた)は、杉並区方南町で格安不動産を探し、とある不動産屋に内見(実際に物件に行って中を見せてもらう)をするお客さん。

そこでボロボロの一軒家を紹介され不動産屋とともに内見に行くのですが・・・家には大家がいると言われます。

家に着くと大家は不在で、誰もいない一軒家で不動産屋とともに内見を始めるあなた。

そこに大家が登場し、状況は一転します。

大家を出迎えに行った不動産屋は殺されてしまい、一軒家に残されたのはあなたと大家。。。

その大家は過去に何人もの人間を殺してきた殺人鬼。

家のカーテンやタンス、押し入れなどに身を潜め、家の中に隠された脱出のヒントを探し読み解き、大家から逃げ切り脱出を試みる。


怖すぎるでしょ・・・(笑)

千原ジュニアさんが訪れたときに同行していたお笑い芸人さんが、マジでビビってしまい話が進まなくなったとネタにしていましたが、納得できますね。

 

ストーリー:第2章「救出」

第1章の事件から数日後という設定。

第1章で殺人鬼の大家から隠れていたときに、押し入れの中で女性の声を聴いたあなた。

怯えながら「殺されるから通報しないでくれ」と懇願する彼女を置いて、あなたは脱出したものの彼女のことが気になり救出を決意するというストーリー。


(私なら絶対行かない・・・)

 

ストーリー:第3章「畏怖咽び家」

第2章と同日という設定。

第2章であの家で身を潜めていた彼女を救出に行ったあなたは、殺人鬼に捕らえられ牢に監禁されている状態。

(いわんこっちゃない・・・)

今までもその牢では、捕らえられてきた罪もない人たちが次々と殺されてきた。そして次は・・・

そこであなたは殺人鬼を倒すべく、ある作戦を決行することに。

 

ストーリー:第4章「終わらない悪夢」

第4章だけは、第1~3章をクリアした証拠がないと申し込みできないようになっています。

この第4章『畏怖咽び家』のクライマックス

1~3章までの恐怖をクリアした人だけが経験することのできるストーリーのようです。

ここから先を知りたい方は、実際に足を運んでみてはいかがでしょうか?

 

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『畏怖咽び家』はどんな人たちがやってるの?

このちょっと風変わりな体験型ホラーアトラクションは、映像制作会社の『HLC』と『i.h.s group』が運営しているそうです。

『i.h.s group』という会社、このお化け屋敷の他にも『へんな村』『へんな集落』など、キャンプ場やスキー場などを使った体験型の面白そう(まぢで怖そう)なイベントやアトラクションをいくつも運営してきた実績があるようです。

この『畏怖咽び家』というアトラクションもタイトルにシーズン5とあったため、過去にシーズン1~4 があったのかな?と思い調べたところありました。

シーズン 開催時期 タイトル
シーズン1 2012年 忘れられた家
シーズン2 2013年 赤いハイヒールの女
シーズン3 2014年 SIX EXITS「6つの出口」
シーズン4 2015~2016年 ~迷図~Meizu~
シーズン5 2017年~現在 畏怖咽び家

実際の民家を丸ごと一軒使った体験型ホラーアトラクションということで、かなりのリピーターを獲得しているようですね。

いままでの各シーズン開催時期をみても現在の『畏怖咽び家』が最長

運営開始から5年の歳月と4本の企画を経て開催されているアトラクションだけに、作りにはかなりのこだわりがあるようです。

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『畏怖咽び家』参加方法

この『畏怖咽び家』ですが、参加するために必要な情報をご紹介しておきます。

料金

料金は3パターンで、価格が適用される条件があります。

パターン 価格 条件
予約 2,400円 前日23:59までの申し込みに限る
当日 2,900円 当日空き枠があれば可
当日リベンジ 1,500円 当日空き枠があれば可

予約と当日はわかるのですが、『当日リベンジ』というのがリピーターの多さを物語ってますね(笑)

一度行ってみてはまってしまい、後日何度も訪れる人も後を絶たないとか。

営業時間とアクセス

営業時間は下記の通り。

  • 平  日:14時~21時
  • 土日祝日:11時~21時

待ち合わせは

  • 東京メトロ丸の内線方南町駅 1番出口

で、スタッフさんと待ち合わせる形です。

※予約時間の5分前集合です。

アトラクションの所要時間は60分(待ち合わせ~解散まで)なので、もし参加される場合は遅刻厳禁ということを意識していきましょう。

 

参加人数

1回あたりに同時に参加できる人数は 6人 までのようです。

そのため当日全く知らない人が同じチームとして参加することも多々あるようで、コミュニケーション能力も必要とされるのかもしれませんね(笑)

ネットで参加した方々の口コミを見ると、見知らぬ人との参加を逆に楽しんでいるようなコメントが多かったのが印象的でした。

また自分たちだけで参加したいが6人に満たない場合でも、全員で6名分の料金を払えば、申し込んだ1時間は貸し切り状態にすることもできるみたいです。

※詳細は申し込み時にご確認ください。

 

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まとめ

体験型アトラクションは星の数ほどありますが、家一軒使って細かいところまで作りこまれた殺人事件を体験できるのは、日本の中でもこの『畏怖咽び家』くらいかなと思います。

WEBからの申し込みもストーリーに忠実に作りこまれた不動産会社の物件紹介ページになっていたりと、かなりのこだわりが垣間見れますね。

ホラー好きな方でしたら楽しめること間違いないと思います。

ぜひ一度体験してきてください!(殺人事件を)

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